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ラーメンににんにくを

うどんにはしょうがを

ミスタードーナツ

ミスタードーナツにはわりと思い入れがある。

まず最初に、幼少期、家族3人でよく家の近くミスドに行った思い出がある。
私は小さい頃大の甘党だった(今でも食べる機会が少ないだけ好きではある)。しかしミスドで食べるのはドーナツでは無く、汁そばだった。
家庭の味があっさり気味だった私にとって汁そばはどストライクな味だったらしく、いつもちゅるちゅると食べていた。
とても広い店内で、外国風のデザインだった覚えがある。それが幼少期の私には一種のテーマパークのように感じられ、とても好きな場所だった。
しかし新道沿いにある郊外のミスドは、近隣にあるファミレスには勝てなかったのか、閉店。
ちょっと遠出をすればミスドはそこら中にあったものの家の近くのミスドはなくなってしまったため、当然足も遠のく。私にとって汁そばとはめったに食べられない存在になってしまったのだ。
その後、家の近くにジャスコができる。なんと、そこには懐かしきミスドが出店されていた。しかしそのミスドは小規模なもので、汁そばはメニューに載っていなかったのである。そんなことは私にとってとても許せるものでは無く、私にとってミスドではなかった。
私のミスドに対する情熱は完全に冷めていった。

そんな私がまたミスドにハマりだしたのは中学3年生の頃だった。
当時通っていた塾の近くにミスドがあった。中学3年生といえば受験勉強をしざるを得ない時期。家で勉強ができない典型的な集中力のないタイプの私は度々ミスドに足を運んだ。が、隣接するTSUTAYAで買った漫画をミスドで読む生活を送っていた。受験勉強なんてしなくても入れる高校を志望していたからだ。
そして高校に入学し、ミスド熱が冷めない私は、部活の友達と毎日のようにミスドに通うようになった。ドーナツひとつひとつの値段を覚えられるほど通った。ポイントカードを使いまわし、1000ポイントまで溜まった。1つのドーナツで閉店時間までずっと居座った。今思うと店員にまたあいつらかと思われていただろう。
しかし部活を辞めることでミスドに行く機会もなくなる。その後、ドトールのケーキセットにハマり、受験勉強する時も専らドトールになってしまった。

そして今、久しぶりにミスドに来ている。札幌の郊外のミスドではしゃいでいた私が、東京のミスドで一人でタバコを吸っている。
どうやら今訪れている店舗はコーヒーのおかわりはレジまで行かないともらえないようで、少し恥ずかしい。頼んだのは昔好きだった汁そばと、肉まん。ミスドの肉まんは本当に美味しいので是非一度は食べてみるべき。

長々と何が言いたかったのかというと汁そばは最高だ。

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